8月13日だからこそ「“海運級”太平洋戦争」「太平洋の土下座」で戦争の真実を知る


GM2017春で即日完売して今回重版した「“海運級”太平洋戦争」「太平洋の土下座」は、どちらもウォーゲームに慣れていない人でも理解しやすいシンプルなルールと少ない駒で、休日のひとときに太平洋戦争を終戦まで体験できます。

“海運級”の主要テーマは
「太平洋戦争で最も重要だったのは空母でも航空兵力でも潜水艦でもなく“輸送船”」
という事実をウォーゲームを通して体感してもらうこと。

太平洋戦争を扱うウォーゲームでは重要だけどルールが難しくなりがちな「補給」について、“海運級”では輸送船のユニットを「並べる」「重ねる」だけで直感的に扱うことができます。限られた輸送船を陸海軍と政府で奪い合って何をするにも足りない日本軍の現実に直面することになるでしょう。

“土下座”の主要テーマは
「戦争当事者にとって大事なのは国家の存亡以上に組織のメンツ」
という事実をウォーゲームを通して体感してもらうこと。

日米それぞれの陸軍と海軍に分かれた4人のプレイヤーは、自分たちが所属する組織の「功績」を上げるべく敵軍とともに味方の陸軍または海軍とも静かに争うことになります。米軍がサイパン占領後に無駄で無意味な(それなのに多くの人々が亡くなった)フィリピン攻略を強行した理由を知ることができるでしょう。

●東京ボードゲームコレクションの開催日8月13日は日本政府がポツダム宣言受け入れを決断して敗戦が確定した日です。「その日に戦争で遊ぶボードゲームとは不謹慎な」と不快に思うボードゲーマーも多いかもしれません。しかし、ボードウォーゲームの多くは「戦争がどういうものだったのかを説明するのに“ボードゲーム”で表現したもの」であったりします。そういう意味で、ウォーゲームは戦闘記録や資料、文献、戦闘を取り上げた映画や小説の1つといえます。

8月13日だからこそ、東京ボードゲームコレクション会場の試遊卓でボードウォーゲームを通して太平洋戦争のことを知っていただければと思います。
※東京ボードゲームコレクション会場では、D-01「堀場工房」さんでも太平洋戦争を扱ったボードゲーム「PACIFIC GO」を頒布しています。ユーロゲームのシステムで太平洋戦争の「資源問題」を再現しています。